忘れられない過去 あとがき

―俺で、塗り替えてやる。なにもかも―


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 二度目まして、秋陽です。第二章完結です。
 ハイペースかなとも思うんですが、なにしろできたばかりのサイトなので、ある程度進まないとつまらないかなと思いまして、どんどん進めてみました。

 えー、二度目が学校、三度目が屋外……よく考えたら最低ですねこのヒト……。風澄も許すなっつーに。私が言うなって感じだけど。でも、たとえ一時的なものだとしても、『やわらぐ』と『消える』は、やっぱり全く違うと思うわけです、ええ。あんな手段だとしても(笑)。
 それにしても、この章はひたすら、昂貴と風澄の暴走に悩まされました。まだ始まったばかりなのに(汗)。キャラが動き始めて、私の手を離れて自分の道を歩いていく。そのことで、私が物語を制御する手を緩めてはいけない。でも、こうしてこの子たちがひとつの人格を持って立ちはじめたときの嬉しさは、きっと物語を作る人なら誰でも知ってる、このうえない喜びのひとつなのだと思います。
 特に風澄は、何年もあたためて、何度も挫折してきたキャラなので、余計に。
 え? 昂貴? 君は大人しくしてなさいっ!
 それにしても、ここまでくると、「そんなことばっかりしてていいんですかあなたたちは!」って感じなんですが。まぁ優秀なふたりですから、しっかり勉強も研究もしてますよ。お互い同じことやってるぶん、張り合いもあるだろうしね。次の回からはそういう話も出てきます。
 昂貴サイドの番外編は本気で恥ずかしいです。なんなんですかあなたは(風澄調)。

 次は、ふたりで出かけた土曜日の夜からのお話になります。
 中身がアレなので、あまり予告しないでおきますハイ。お願いだから引かないでください(笑)。
 次回の更新をお待ちくださいませ。
 この章のご感想もメール掲示板で是非お願いいたします。それでは。
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First Section - Chapter 2 Postscript
2003.09.28.Sun.
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